2014/05/04

英語についての雑感、そして異文化交流

そういえば去年、20代のデンマーク人女性がうちにホームステイしてたことがあるのですが、彼女はさすが世界中を旅するバックパッカーだけあって、英語がペラペラな上に、コミュニケーションに全く物怖じしないタイプ。

それに引き換え僕は英語なんて全然話せないし、発音もカタカナ発音で流暢じゃないので、当初は苦労したのですが、意外となんとかなるもので、会話って、結局その人とコミュニケートしたいかどうかなんだなというのがよくわかりました。

例えば、最初は単語のめちゃぶつけでも、そのうち文法などを思い出してくるので、2〜3日経つと、だいぶ意思疎通が楽になってきて、いい思い出になりました。

その際に感じたのが、その方は基本的に物事を「cute」か「ugly」のどちらかに分類して捉えてるんだなーということで、実際に関西を観光してみて、一番cutecute言うてたのが、奈良公園の鹿と、春日大社の石灯籠でした。
奈良は街自体がこじんまりしていてcuteなんだそうです(あくまでも個人の感想です(もはや注釈のための注釈

ちなみに、近所にある稲荷神社の狐を指差して、「cuteかもだぜ?あれは何の動物?それと、神様で?」的なことを質問されたので(戸田奈津子文体で翻訳)、「眷属ってなんていえばいいんじゃろ?」と、少しばかり悩んだのですが、messengerでいいんじゃないかと思い浮かんだ時は快感でした。

ロマサガ的に言えば、頭の上の電球が点灯した感。

0 件のコメント:

コメントを投稿